社寺完成までの流れ

弊社は日本古来の伝統建築技法を重んじ、それを学んだ多数の宮大工と共に社員一丸となり心を込めて、設計から完成まで運んでいきます。
国産の欅や檜など、吟味、厳選したものを準備いたします。

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準備分析

ご依頼いただいた後、過去の研究より分析いたします。
施主と檀家さんの考え方を重視し、予算に合わせたよりよい提案を心がけています。
また、寄付が集まりにくいなどお困りの場合は寄付が集まりやすいようにご協力いたします。

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調査設計

宗派にあった間取りや使い勝手を調査研究したうえで現在の使いやすさを考慮した提案をいたします。

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仮設計
3DCGパース制作

仮設計を行います。仮設計に基づくお見積書をお持ちいたします。よりイメージがしやすいよう、3DCGパースを制作いたします。

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地鎮祭
建物着工

地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。土地の氏神様にお供え物をし、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。

地鎮祭

基礎

地盤調査で地盤の強度を確認し、地盤の状態により地盤改良や杭打ちなどで、強度が増す基礎の施工に取り組んでいます。

基礎

組み上げ

材木の加工が終わったら工場で仮組をします。その後、現場でクレーン車を使い組み立てていきます。建て方から屋根じまいまで約30日間、毎日10人以上の職人の手がかかります。

組み上げ

上棟式

「上棟式」は建前(たてまえ)とも呼び、無事棟が上がったことに喜び、感謝するものです。つまり、上棟式は「儀式」というよりも施主が職人さんをもてなす「お祝い」と言えます。工事に関わった人が一堂に会し、今後の工事の安全を祈願し、お互いの協力の元に家をつくり上げていこうとする意思表示の会でもあります。

上棟式

瓦葺き

瓦屋根は地方によって様々な特色と違いがあり、古くから社寺や住宅の屋根を彩り「地方の個性」を生み出してきました。当社では社寺専門の瓦職人により約2ヶ月をかけ、古来の葺せ方をしております。

瓦葺き

社寺完成

弊社では、式典や 儀式のお手伝いまで全て取り組んでおります。お気軽にご相談ください。

社寺完成