古来の技法を守り幾世紀も残り伝わるような社寺仏閣を多くのお客様へ御提案いたします。
神社とは神々が宿る神聖な場所であり、そこは人にとって精神を磨く最高の場所です。
お寺とは我々人類の始まりの先祖から代々と眠る場所であり仏が宿る場所です。
宮大工はこれら建物の意味や目的を知り、仕事をさせていただけることを有り難く思う心を持つことが大事だと思います。
そして、技術を磨き300年も500年も残る建物を建てていくことが宮大工としての使命だと考えます。
それらがあって初めて社寺仏閣は人が自然と手を合わせたくなる崇高な場所となりうるのではないかと思っています。
弊社では、設計業務も自社で行い、設計施工を一本化しています。施主様に分かりやすいよう3D図面やパースを制作し、説明いたします。外構工事の予定があれば、門や塀・庭造りなども一緒に考えていきます。
●適材適所に応じた木材活用法 ●歴史に残る史跡建造物、構造物の材質と耐久年数などの研究
●礼拝者の多い社寺動向の研究 ●予算確保への仮設計の御提案
●気候と方位に基づいた、地盤の強度や湿気環境などの調査
●詳細な設計 ●模型の制作 ●独自のソフトウエア開発
匠の先人たちより受け継がれてきた伝統技術があります。しかしその前に、良いものを作りたい・良い製品を提供したいという想いがあり 何よりも、お客様が望む形に創りあげていけるように。そんな気持ちを大切にしながら、製作に当たっております。古来の彫刻を蘇らせ、復元いたします。また、お客様のご希望に合わせた彫刻・仏像彫刻も承ります。
近年、国産材では社寺建築に用いる大きな部材を確保することは極めて難しく、輸入材に頼る傾向が強くなっています。しかし、社寺仏閣は子々孫々にまで伝えるべき心の財産です。そのためには日本の風土にあった国産材が最適なのです。「本当は国産材で建築したいのだが、でも・・・」こんな迷いをお持ちなら、ご一報ください。弊社には大量の国産材を乾燥、貯蓄しております。
私たちがお手伝いさせて頂きます。
工費の低コスト化にも努めます。おまかせください。